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週刊SPA!とか赤鬼とかReのタイトルにカチンとか
デジタルコンテンツ仕事術』、申し込みは講座初日12日ギリギリまで大丈夫だそうです(コミカレのサイトは7日前までになってるけど、あれは、他の事情でそうなってるから、大丈夫)。ただ、席数が(物理的な教室の広さが!)あって、席数1列増やしたけど残り4席らしいです。


週刊SPA!』の今の号に出ております。amazonなどのネットのレビューってどうよ?みたいな鼎談。
自分にはねかえってくる内容なので、ほとんど自分に向けて言っているような。
っても、『週刊SPA!』が届いてないので、コンビニで立ち読み。


野田秀樹『赤鬼』を観る。凄い凄い凄い凄い。
十畳ぐらいのステージをぐるっと囲む座席。カーテンコールが5、6回あった。誰もが本当に拍手したくて拍手していて、いつまでも鳴り止まない拍手の中、その場にいるみんながこの感動を共有できているという実感。素晴らしい演劇ならではの感動だった。内容などについては冷静に書けないので略。


デジタルコンテンツ仕事術』の講座でブログを活用しようと思って、いろんなところのブログを試してみた。
で、アメーバブログは講座では使うには適してない(ランキングで賞金をもらえたりするので、講座でコメントとか書いてもらうと不正だとか言われそうだし)のだけど、開設したので、ついでに『異論な人々』というブログを始めてみました。
以前書いた「嫌われないためのネット術1~彼女がカチンとくるメール~」が、実はまだ気になっているのである。
前のときは、まとめてアンケートとってしまったので、曖昧な感じになってしまった。そこで、ブログを使って、個別にいろいろ聞いてみよう!ってことで、はじめてみました。
まずは、タイトル「Re」がついたままのメールにカチンとくるか?です。



□BOOK:本多勝一『中学生からの作文技術』 おお! 『日本語の作文技術』『実戦・日本語の作文技術』から、語順、句読点の打ち方、助詞の使い方など、最低限習得すればいい部分を抽出したビギナー版だとか。『日本語の作文技術』は、日本語を書く人、全員に読ませたい名著。
□CD:ディミトリ・フロム・パリ『Neko Mimi Mode 『月詠(つきよみ)-MOON PHASE-』(2004年10月から放映開始)のオープニング・テーマ。日本の女子高生が「だいじょうぶで~す」「ラヴラヴモ~ド」と喋った声をサンプリングに使用して、彼の名を一躍有名にしたキュートな名曲「ラヴ・ラヴ・モード」のセルフ・パロディ的ナンバー。なんでも、主人公・葉月のチャーム・ポイントであるネコミミとクラブ・シーンを融合した“萌えラウンジ”なるジャンルを切り開くナンバーとなっている、んだそうです。俺、好きそー。

□CD:ディミトリ・フロム・パリ『クルージング・アティテュード
「めるもちゃん」や「マジンガーZ」のカバーがあるとか。

□GAME:ゲイングランド
アルゴリズムアクションゲーム! おお! アーケードでやったなぁー。シューティングだけど1画面固定で、キャラの特性を考えてクリアしていく戦術性の高い斬新なゲーム、オススメ。¥2,231だし。
名作アルバム:ゲイングランド
エージス:ゲイングランド
# by gogoyone | 2004-10-08 04:28 | news
俺的最強デジカメ決定戦
先週、デジカメ買うべーと店に行ったのだが、あまりの種類の多さに絞り込めず。
ネットで調べまくって、スペックだけで候補を絞って、本日再度出動。
画素数は
たとえばA5サイズに印刷するのなら、200万画素あればドットのギザギザが目立たないプリントができる。500万画素とかあっても等倍でパソコンのディスプレイに表示できません。撮影素子が同じなら画素数が少ないほうが光がゆったりと取り込めるので、画素数が少ないほうが綺麗な写真になる。特殊な用途に使わないのなら、200万画素以上あればじゅうぶん。
と雑誌等で学習したので200万画素以上ならOK。
光学ズーム2.0倍以上、マクロがきちんとできるぐらいの機能が必要で、あとは
余計な付加機能はどうでもいいので、撮影のスムーズさとか、写真が綺麗かとか、カメラとしての基本性能を中心に、数機種を基準デジカメとして選んで、ショップへ再び!
新宿で6件、ショップをまわる。一日がかり。


まず『Konica Minolta DIMAGE X50』が脱落。レリーズタイムラグ0.06秒らしいが、反応の鈍さが目立った。ピントがらみなのか理由はわからなかったけど、これはイライラする。

最終的に以下の4機種が、自分の中では勝ち残る。どの機種もシャッターを押して撮影までがスムーズ、マクロOKなど諸条件をクリア。


PENTAX Optio S5i
¥46,801(amazon)
有効500万画素、光学3倍ズーム。
レリーズタイムラグ約0.01秒
使い心地も良いし、1.8型液晶モニタが綺麗だし、液晶の表示がメカメカしてて、かっこいい。
リモコン機能があるのがいい。


RICOH Caplio G4 Wide ブラック
レリーズタイムラグ0.14秒
起動時間は1.8秒
最短1cmまで近づいて撮影できるマクロモード
リチウムイオンバッテリー、単三型電池、AC電源の3種類の電源に対応
光学3倍ズーム
最大の魅力は¥17,900!(amazon) 安い。


SANYO Xacti J4 DSC-J4(K) ミッドナイトブラック』(ITmedia三洋電機 Xacti DSC-J4
¥38,300(amazon)
400万画素
電源投入後、約0.8秒で撮影可能
レリーズタイムラグ約0.05秒
連続撮影間隔も約1秒以内
光学2.8倍
スーパーマクロ広角端で最短2cm
専用リチウムイオン充電池
新搭載のアシストライトが魅力的な感じ。物撮りするとき、自分の影が入ったり、暗くなったりということが回避できそう。


SANYO Xacti DSC-S3S
¥22,100。安い。
しかも、J4と機能的にはさほど見劣りしない感じ。アシストライトがないのとムービーの音声が取れないぐらいか。
16MB内蔵メモリー、バッテリーが電池、と個人的にはJ4よりいいんじゃないかと思える部分もある。

で、サンヨーの2機種は、使い心地が良いのと、シャッター音がほとんどしないことに気づいて、候補をサンヨー2機種にする。取材のときにピコピコいわないほうがいいし。

しかし、店員の商品知識のなさは、どうよ! ネットと雑誌でちょっと調べただけの自分でもデタラメだとわかる説明をする店員がいっぱい。
唯一、むちゃくちゃ詳しかったのは、さくらや新宿東口パソコン館のつんつんショートのおねーさん。
値段も安いし、ほぼ『SANYO Xacti DSC-S3S』にしようかなーと思っていたけど、このおねーさんの説明で、レンズがバージョンアップしていることや、アシストライトが接写だけじゃなく通常時にも使える(暗めの部屋でもイケる!)ことを教えてもらって、

結局、『SANYO Xacti J4 DSC-J4(K) ミッドナイトブラック』に決定。購入!
まだ、ちょっとしか使ってないけど、すげぇイイ!
一番貧弱な解像度のWEBモードで文庫本(唐沢俊一『怪奇トリビア―奇妙な怪談傑作選』。今から読むよ、楽しみ)を撮影してみた。

# by gogoyone | 2004-10-07 01:31 | net
『ゲーム批評』で、金八ディレクターにホンネ対談!
ゲーム批評」Vol.59が出ておるよ。
ゲーム『3年B組金八先生』のディレクションをしたイシイジロウさんとの対談が掲載。前号の3年B組金八先生』のここがダメなんじゃないの原稿の内容を、そのまんま製作者にぶつけるという勇気ある企画というか、チュンソフトさん側から申し出なので、さすがチュンソフト!な企画。
物語の作り方で違和を感じた部分が何故そうなったのかを、わりと粘って聞き出しているので、ぜひ読んでみてください。
と、他の人のゲームに注文つけてる同じ号に、ミニゲームながら自分が監督したFlashゲーム『魔法少女モモルちゃんと顔狩り日記』が収録されているのは、意地悪な運命か編集者の陰謀だろー。えぇーと、まぁ、ミニゲームなので、それぐらいのつもりで遊んでください(あんなに表紙にデカデカと出るほどのもんじゃぁーないっす)。
いや、でも、CD-ROMには、他のフリーゲームも入っているので(しかも半分ぐらい米光セレクションなので、オリジナリティの高いゲームばかりですよ!)堪能されたし。
「魔法少女モモルちゃんと顔狩り日記」ページも作ったよ。


□IDEA:OIAB
Office in a bucketでOIAB。バケツからオフィスが飛び出て、膨らむオフィス。バケツひとつで、どこでもオフィスができます。
□LINK:ジュンク堂の名前の由来創業者の工藤淳→ジュン・クドウ!
□LINK:デスノートinドラえもん(ネタ元:かーずSP
□LINK:マリア様がみてるinファミコン版(ネタ元:かーずSP
□BOOK:枯野瑛『てくてくとぼく。
□BOOK:olive特別編集ちょいクーネルっぽいオリーブ。うーん。
□BOOK:大塚英志『<伝統>とは何かちくま新書
□BOOK:仲正昌樹『お金に「正しさ」はあるのか ちくま新書
□BOOK:英語の感覚感情表現辞典

□BOOK:小松彩夏写真集「アヤカノナツ」TV版セーラームーン・セーラーヴィーナス役。
□BOOK:Vega!―原田夏希ファースト写真集NHK連続テレビ小説わかば」のヒロイン。
□BOOK:イジマカオル『最後に見た風景―2002-2004板谷 由夏、タニア・ドゥ・イェーガー、夏木マリ、UA、井川遥、ともさかりえ、富永愛、 長谷川京子、小池栄子、加藤あい、中島美嘉が死を演じる写真集。
# by gogoyone | 2004-10-06 02:14 | BOOK
デジタルコンテンツ仕事術、ゲストがほぼ決定
デジタルコンテンツ仕事術準備の日々(受講生申し込み受付中です!)
前半のゲストのスケジュールと内容をほぼ決定(偶数回は、ぼくがゲストに根堀り歯掘り聞く講義スタイル)。現場でガンガンやってる人ばかりなので、そーとー面白いものになりそう。ニヤニヤしながら準備してます。

第2回:10月26日
ゲスト:麻野一哉
・「サウンドノベル」の発想
・ゲーム『弟切草』はどう作られたか
・『弟切草』『ドラゴンクエスト』のインターフェイス

第4回:11月23日
ゲスト:野口美樹
・Web「Excite」はどのように運営しているのか
・希望者が提出したWebサイト企画記事案を選評する(優秀な案があれば実際にExciteで実現化します)

第6回:12月28日
ゲスト:飯田和敏
・ゲーム『アクアノートの休日』はどう作られたか
・イメージと具現化と
・音とビジュアルの力

第8回:01月25日
ゲスト:林雄司
・「Webやぎの目」の発想法
・Web「デイリーポータルZ」はどのように作っているか
・予算とか、内容とか、どう続けていくのかということ
# by gogoyone | 2004-10-03 03:33 | デジタル仕事術
ネットでの活動って楽しいしさ
歯車党日記さんが、「出版業界に対して読者は何ができるのか?」で、ネットの活動なんてほとんど影響を与えないから、アンケートハガキだしたほうがいいよって書いている。
たしかに、アンケートハガキってけっこう強力!ってのは、事実だと、ぼくも思う。
でも、ムーブメントという実体のないものを嗅ぎつけることはないとか無作為抽出のアンケートのみで判断を下すだけだって、ふ、ふ、古いーー。旧体制!いや、たしかに古い状態って、しぶとく、イヤになるぐらい残っている。
でも、ネットでの活動が影響しているという実例を、ぼくは知っているので、歯車党日記さんが、無意味に等しいなんていうのは言い過ぎ。ネットに注目している編集者や出版社は、どんどん増えている。
熱心に読んで、熱心に活動している人の意見を取り入れないのは、あきらかに売る側の怠慢でしょ。
そう、たとえば文学賞メッタ斬りの帯が、途中から、ネットでの感想も取り入れていたというのは、編集者も、出版社も「ネットでの感想で売り上げが伸びた」という実感があるからなのですぜ。

歯車党日記さんは、「RE:出版業界に対して読者は何ができるのか?」で
ネットでは人気あるけどアンケートが悪い(雑誌の売り上げに貢献していないと判断される。同じ雑誌に突出した人気作品がある場合は「売れているのはそっちのおかげだろう」と判断されやすい)→掲載位置などが悪くなる→単行本化の際に部数を抑え気味にされる
と書き、
●部数が少ないので書店に行き渡らない→買う機会が減る→さらに部数が減らされる→あぼーん
と書き、
つづけて、
「アナログ重視の古くさい考え」とSTAR LIGHT PARADEさんは受け取ったようですが、これはアナログ重視ではなく「売り上げ・実績」重視といえる状況なのです。
と書いているけど、
いやいやいや、まてまてまて、上記の流れは、あきらかに「売り逃してる」じゃないか。怠慢で行き渡らなくて売れるものを売り逃してるんだから。
ちゃんと、アナログのアンケートや、ネットや、その本のおもしろさ自体や、さまざまな情報を駆使して、売れ。
アナログなアンケートだけを重視してちゃ、「アナログ重視の古くさい考え」と言われてもしょうがないと思うけどね。だって古くさいもん!
体力が「売る側」にはないなんて言い訳していると、あら、ないのは体力じゃなくて、判断力だったのねーってことになっちゃいますよ。
今はこうなんだから、しょうがないだろ、って言うのが抵抗勢力だとすると、出版業界もどんどん構造改革が進んでいるので、こんな状況も、あと数年で激変します。
がんばりましょ。

あー、「歯車党日記」の記事をベースに考えたので、「歯車党日記」批判に読めちゃいそうですが、そうじゃないです。「歯車党日記」さんが書きたかったのは、おそらくアンケートハガキって重要だぜ、ってことだと思うので、それには大賛成! アンケートハガキの良いところは、著者が見たとき嬉しいってのもありますよ。「バロック」のアンケートハガキって、オレ、何度もニヤニヤしながら読んだもの。

もひとつ。
冲方丁や『銀盤カレイドスコープ』とか「まいじゃー推進委員会」で紹介されていたから読んだって本は、けっこうある。
それだけでも、無意味じゃない。ネット活動の結果、少なくとも、ぼくが買ってる。売り上げにつながっている。そして、そういう人は、1人や2人じゃないと思うのだ。
それが、わずかだから意味がない、なんて言う人には、二コリとわらって「楽しみながら、ちょっとずつ、かんばりますね」と答えよう。
# by gogoyone | 2004-10-02 01:29 | BOOK





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