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「デジタル仕事術第1回」の講義、反省会をしまーす。
講義概要でリンクしている本を持っていったのに、ぜんぜん紹介しなかった。カバンの中に入れて、忘れてた……。 第2回のゲスト麻野一哉さんと第6回のゲスト飯田和敏さんとぼくでやってる『ベストセラー本ゲーム化会議』も紹介し忘れた……。ちょうど、コミカレのすぐ近くの書店リブロで「デジタルコンテンツ仕事術」フェアやってて、『ベストセラー本ゲーム化会議』やらいろいろ本を置いてあったのに、それも言い忘れた……。10/20まで“1F ビジネス コンピュータ”コーナーでやってるらしいのでチャンスがある人はぜひ。 続きの『ベストセラー本ゲーム化会議2』はEXCITE BOOKSでやってます。 麻野ブログもあるよ! あと字が汚いのと「回収」が漢字で書けないのも大人としてどうだよ、俺。 以上の点は、次回からは秘策を思いついたので、解決するはず。 字も綺麗になるし、言い忘れもしないよ!(このあたり、講座が進むごとにレベルアップする米光を見て楽しんでいただきたい) 概要に書いてる内容、全部できなかったのは、最初なので時間配分わからないからちょっと多めに用意してたため。少なめに用意してボケーっとするよりはいいだろってことで。 でも、ちょっと急ぎ足になって、説明不足なところもあったかも。 講座中にブログのコメントでリアクションをもらうのは、新鮮でおもしろかった。講座に出てない人には意味不明なコメントになってるかとは思いますが、まぁ、想像してくれ。 これからの課題としては、コメントと声でのやりとりのバランスをどうとるか、いつコメントを読むのか、とか。 受講生のみなさんのリアクションが良かったのも、やりやすかったです。笑い声とか生のリアクションがあると、やってる最中にこーノってくるので、ありがたい。 メールとコメントで、講義が終わった後も、感想をもらえるのも嬉しい。いやぁ、ネットって便利だなぁ(いまさら!)。 というわけで、受講生のみんなは連絡用に米光にメールを送ってください。件名は「デジタルコンテンツ仕事術」で。 アドレスは↓ ih9k-ynmt@asahi-net.or.jp よろしく。
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by gogoyone
| 2004-10-13 02:05
| デジタル仕事術
デジタル仕事術第1回の概要です。
第1回:10月12日この講義の方法論・目標1:米光一成です。 まぁまずお互いがどんなヤツなのか知っていたほうがやりやすいから、自分のプロフィールを説明して、 2:質問して手をあげてもらう。 どんな人が来ているかを知りたいから。ここではやくもネットで答えてもらうのもいい。 3:この講座の方法論は 「寺子屋から座へ」ということを句会を例に説明する。インタラクティブ。さらに「インテリ」のルール。 『俳句という遊び』 『現場主義の知的生産法』 4:で、インテリ インテリをプレイしてみる。このゲームによって、ニ物衝撃・ニ物配合・モンタージュ効果といった発想の基礎のひとつを実感してもらう。 (インテリについて) 5:「正解問題」と「生きてる問題」の違い 問題は2種類あって、それに対するアプローチが違う。具体例として「ぷよぷよ」。千の方向、アメーバ。 『これが東大の授業ですか。』 6:目的地は未知 「自分がやりたいことを消費しない方法」を話そう。それがこの講義の目標でもある。 『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室』“自分にしか書けないことを、だれにでもわかる文章で書く” ゲーム制作の現場7:ゲーム制作の現場 次回のゲストが麻野さんだから、ゲーム制作の現場での職種と流れをざっと説明。しかし、そういった説明からこぼれ落ちてしまうことのほうが大切だということ。その部分をこの講座ではやるということ。 8:プロデュースとディレクション プロデュースとディレクションは、各職種それぞれの人が当事者意識を持つために持っていなければならない感覚。 9:発想法、アイデアを具現化していく方法1 恋するように 考えるのが好きになる 結果としての二物衝撃 短くない予告10:麻野一哉 弟切草・ドラゴンクエスト ゲームブック 11:WEB記事 エキサイトブックスの記事企画案を考える プロジェクトと課題12:ブログを作る (まぁ待て、ブログを借りる前にここを読め。) 13:WEB記事企画案 14:ひるまでねてる 15:インテリ 16:あとはその場で。
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by gogoyone
| 2004-10-12 14:42
| デジタル仕事術
『ぼくとチマチマ』を読み返しながら、SPA!用の原稿。最初に書いたものがクーネル風になったので、書き直し。 昨日書いた「デジタルコンテンツ仕事術」の概要を人に喋ってみると、頭だけで考えた概要になっていることがわかったので書きなおす。自分だけで考えてるとずずずずーっと孤独の罠にはまる、人に話すと、ハッと視野がひろがる。 □BOOK:多賀敏行『「エコノミック・アニマル」は褒め言葉だった』読了。 「エコノミック・アニマル」は日本人を侮辱した言葉だと受け止められているが、英語ではどちらかというと褒め言葉で、「経済活動にかけては才能がある」ぐらいのニュアンスだ、とか。 「ウサギ小屋」は集合住宅というフランスの慣用句を英語の報告書が直訳したのを日本語でも直訳したので、非難だと勘違いして大騒動になった、とか。 「グローバルスタンダード」は和製英語で、全然世界標準の用語じゃない。それで、石原知事がダボス会議で「グローバルスタンダードはアメリカンスタンダードではない」と米大統領に苦言をていしたが、みんな何言ってんのキョトーンとしていた、とか。 日本語、英語だけでなく、イギリス英語とアメリカ英語でも、英国では「案を討議の場に提出し、決定を求める」という意味のtableが、米国では「引き出しに入れてほおっておき、忘れてしまう」という真反対の意味で、国家間の紛争の種になったなど。 言葉のズレで生じる誤解を、具体例を追及しながら書いていて、面白い。 □BOOK:『プリンセス―栗山千明×蜷川実花』 □BOOK:安野光雅『石頭コンピューター』
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by gogoyone
| 2004-10-10 22:44
| BOOK
「異論な人々」のタイトル「Re」がついたままのメールにカチンとくるか?では、あっという間に「Reタイトル気になる」というコメントがつく。
がーん。 「RE+タイトル」ぐらいは気にならないよ、 がほとんどだろうと思ってたけど、甘かった。うーん。 で、強引に、「RE+タイトル」が気になる気にならないは男女差が大きい説を唱えてみた。 タイトル「Re」がついたまま のメールにカチンとくるか?その2 □FLASH:BIRD 鳥の虫探しゲーム。手軽だし、おもしろいし、テンポいいし。 □LINK:映画『デビルマン』の不動明の特殊メイク実演!(特殊メイク2004-10-06)10/23(土)代々木アニメーション学院の無料一日体験入学で映画『デビルマン』の不動明の特殊メイク実演。わぁちょっと行きたい。 □GOODS:パソコンの買い替えも検討。 『HP Notebook nx5000』 ¥89,800 CPUはCeleron M 310 メモリ256MB DVD/CD-RWドライブが付属 初期構成がシンプルで、起動直後はデスクトップにごみ箱のみ、変なソフトが勝手に立ち上がらない、ってのがいいな。 これだとメモリは増設したほうがいいよね、きっと。 □BOOK:『クリティカルシンキング 不思議現象篇』 □BOOK:菊地成孔&大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』 □CD:『エレクトリックパーク』(2004/11/17)家電量販店のテーマ・ソング集! 石丸電気の歌(石丸電気) オノデンボーヤCMソング(オノデン) It's HappyYASUIWorld(コジマ) ハートでさくらや(さくらや) サトームセンCMソング(サトームセン) HELLO, SOFMAP WORLD(ソフマップ) ビッグカメラサウンドロゴ(ビックカメラ) ヤマダ電機(ヤマダ電機) ヨドバシカメラの歌(ヨドバシカメラ) が収録されているらしい。おお。(CDJ) □CD:『香り豊かなひととき ~ザ・コレクション・オブ・ネスカフェCM~』 ほとんどDABADA~じゃないか! □CD:『地獄の賞賛 ~KISS トリビュート・イン・ジャパン』 イエモンや筋少といった日本のアーティストによるKISS公認のトリビュート・アルバム。
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by gogoyone
| 2004-10-10 03:44
| blog
愛子ちゃんが読んだとかで『うずらちゃんのかくれんぼ』という絵本が売れまくりらしいけど、おいら的には 荒井良ニの『ぼくとチマチマ』! 本日購入して、一日ご機嫌、最高! チマチマにゃーにゃー! 夜、呑む。ぜんぶ奢ってもらってしまった。ありがとうございます。一緒に作りましょう、ぜひ。 □DVD:『スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX』全作にルーカスのオーディオコメンタリーがついてるし、メイキング映像が素晴らしいという話を聞いて、欲しくなってきた。 □BOOK:池田裕幾『プレイヤーズ』 山手通から246にかけて鋼鉄の壁をそそり立たせ総面積300 平方メートルの渋谷が高性能爆弾で陥没して孤立。 取り残された少年少女が、音楽を脳内に直接響かせ快楽と苦痛を与え合って戦う物語らしい。 おおお、設定には非常にそそられるるるるる。面白いんだろうか。 □BOOK:矢野裕子『黒髪の文学』タイトルいい! □BOOK:赤瀬川原平『新正体不明』 □BOOK:辛酸なめ子『ニガヨモギ』とうとう「ニガヨモギ」がちくま文庫から出る時代に! ハレルヤ! □BOOK:空海『空海コレクション』ちくま学芸文庫
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by gogoyone
| 2004-10-09 03:57
| BOOK
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