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ユヤタンの部屋から妹の
ユヤタンは、作家・佐藤友哉の愛称。
メフィスト賞を妹萌え小説で受賞し、ぼくってダメなんだ小説で人気を博し、
今では、『新潮』創刊100周年記念特大号に、死んだ美少女の話を書いたり、
『群像』なんかで書いてしまう作家先生になっちゃたですよ!

もちろん部屋から妹のうんぬんは、わたくしの妄想で、虚構です。

2001年0710に「こどものもうそう」に書いたデビュー作佐藤友哉『フリッカー式』の感想を転記。

佐藤友哉「フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人 」講談社ノベルス(→bk1)。メフィスト賞受賞作。
うーん、すげぇ、ショック。
気がはやいけど、今年の裏ベスト1っ!!
問題作とゆーか、「2001年のライ麦畑でつかまえて(暗黒バージョン)」 って感じっすよ!
いきなり
「おにーちゃん、おは」合鍵を使って寝室に入り込んだ佐奈は、僕の安眠を妨害してくれた。
(P8)

ってオープニングであり、佐奈は僕の妹であり、僕の朝食を作ってくれたり、「何だか通い妻みたいだね」である。
いきなり、モードが「小説」 ではなくて、「ギャルゲー」だ。
妹萌えなのである。
が、この萌え妹が自殺。
現れた男が見せるビデオは、妹のレイプ盗撮ビデオ。
始まるのは復讐劇。
レイプ男の娘たちを拉致監禁する主人公。
出てくる奴等が、みなキャラクターでありすぎるほどキャラクターで、
でも、それで世界を構築しているがためのリアリティがあって。
(ケロちゃん×さくらちゃんの鬼畜同人の次はマルチな日々だとか言ってる同人描きの姉、しかも予知能力あり、ときた もんだ!)
いやさ、拉致監禁している主人公がピュアに描かれる構造は、 うそ世界の上にグラグラと積み上げられた妄想サブカ ル世界(でも、それがぼくたちの現実だと叫ぶキャラが自分の中にいる気がしたり)。
そして、怒涛の展開と、場外乱闘のような結末。
では、わたしは、ショックで寝込みまーす。

*2004年7月15日アップ「ベストセラー本ゲーム化会議:人間失格」の脚注です。ユヤタンファンは、コメントに好きな作品とか書いてね。
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by gogoyone | 2004-07-12 21:33 | BGK
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