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マイケル・ムーア監督の『華氏911』、ゲーム化!
RE:『華氏911』をゲーム化すると

マイケル・ムーア監督の『華氏911』、ゲーム化!
してみたいなー。
日本で、バラで観れるムーア監督のDVDは全部見たぐらい好きなんだけど、
でも、ムーア監督が大人気になりすぎるのは、困惑。
ノンフィクション(ドキュメンタリー)はあーゆーものという勘違いがひろがってしまうのは、いやーん。
ムーア監督の作品は、ノンフィクションというよりも、現実と密接なフィクションだから。

電波少年が、バラエティだからといって事実をねじまげた編集をしているのと同じで、
目的があって、そのための映像素材を自分の都合のよいようにコントロールして勝つ!という方法論で、ムーアは作っている。
事実をねじまげても俺の主張を通す!という、フィクションだから。
和敏さんの「ゲームっぽい発想の持ち主」ってのは鋭い指摘だと思う。

で、不快なのは、
なんだかフジテレビのえらい人が、
マイケル・ムーアも評価されているし、今からはノンフィクションだ!
みたいなことを言って以降、
ザ・ノンフィクション」というすぐれたテレビドキュメンタリー番組が、編集ばりばりで、感動させようというのがミエミエで、ナレーションたっぷり泣きなはれ~、
というダメな感じのフィクションになってしまって、
以前の真摯な、というか、数年も追っかけてそれをダラーっと見せる面白さが、なくなってしまって、非常に残念。
いや、もちろんムーア監督が悪いんじゃなくて、劣化コピーする人が悪いんだけどね。やるなら、『スーパー・サイズ・ミー!』みたいな実験ノンフィクションを別枠で作って、「ザ・ノンフィクション」は元の面白いヤツにもどしてほしい。

森達也が日本のムーア監督だと言われて、非常に立腹しているのは、よくわかる。ぜんぜん方法論が違うもん。

余談
トラックバック先の元記事を書いているのは、平林 久和さんで、しかも、『バランス・オブ・パワー』について触れている!という偶然に驚く。
以前、「ゲーム批評」に、ゲームに関する本で好きなものを2冊あげてレビューして、
と言われて、取り上げたのが
バランスオブパワーデザイナーズノート

平林 久和&赤尾 晃一 『ゲームの大學
です。
この2冊は、非常に衝撃的で、ぼくがゲームを考えるうえで影響を受けた本なのでした。
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by gogoyone | 2004-06-23 02:07 | BGK
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