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千と千尋のクラバート

□BOOK:オトフリート=プロイスラー『クラバート
千と千尋の神隠し』のネタ元のひとつらしいファンタジー小説。っつーか、どうして他の「原作あり」のジブリ作品はあんなに改変してても原作だって言っちゃうのに、こっちは構造やシーンがそーとー同じなのに原作っていわないんだろーか。
千と千尋の神隠し』で、いくらなんでも唐突すぎやしないかって思った2つのシーン(異性が助けになるところと、最後にどれだか当てるところ)が、『クラバート』読むと、どういう意味だったか分かるので、これ読んでから観ろッぐらいの勢いで作られたんじゃないだろうかと思ったり。
というわけで、『千と千尋の神隠し』観てる人は30倍ぐらい面白く読めるファンタジー小説。
旅乞食の少年が水車小屋で働いて、親方にしごかれるんだけど、これが魔法も詰め込み教育しちゃう恐ろしいところでした! という展開で、3年間を描く構成が素晴らしい。
因習だらけで何にもわかんない1年目から、全貌がわかって旧弊した組織を構造改革して抜け出す3年目まで、きっちりした展開で、小泉首相もすぐに読むがよろしい。
地獄の使いをよぶ呪文―悪魔と魔女の13の話プロイスラーの昔話』に入ってるクラバートが主人公の短編も、魔法のおはなしーって感じでいい(『クラバート』では脇役のデカ帽が主役の話も入ってる)。


□BOOK:スタニスワフ・レム『ソラリス新訳、出た。再読しようかなー。文庫版『ソラリスの陽のもとに』もある。
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by gogoyone | 2004-09-27 01:39 | BOOK
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